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門桁(山住)

昨日は、山住へ出かけました。ギャラリーに着くと、旧門桁小学校運動場跡には、たくさんの車が止まっており、ギャラリー前の消防会館や裏にある児童館の戸が開いていました。何かあるのかと思ったのですが、いつものようにギャラリーの掃除など、始めると、「岡崎ナンバーの車が止まっている。」と声がしました。外に出てみると、まだ話したことのない村の人がいてお祭りだということを教えてくださいました。そのうちに区長さんや他の村の人たちも来て、お祭りのこと、地区のこと、ギャラリーの修理のことなど、いろいろ話をしました。今までここにいてもほとんど村の人たちと会うことがなかったのでとても良い機会でした。皆さん、「お祭りもさみしくなった」と口々にお話をされたのが、とても印象に残りました。それにしてもどのように生活しているのか不思議なほどの寂遠の山里ばかりであるこの地に、どのように人が住み始めたのであろうか、道路のできるまで、門桁への生活物資は、一本の索道によって山住峠を超えて搬入され、土地の人たちは、それを空輸作戦と呼んだそうである。一番近い公共交通の飯田線向市場駅に出るためには、およそ6時間も歩いたということだ。もっといろいろな話を聞きたかったのですが、岡崎に戻らなければならない用事があり、正午近く、帰路につきました。

 

写真左は、ギャラリーを出てすぐ、県道389号沿いに並ぶ家並みを写す。県道は広く見えるが車のすれ違いはなかなか難しい。

写真中央は、その家並みを過ぎたところで振り返ってギャラリーの方向を写す。写っている川は、気田川。

 

写真右は、帰路、門桁から山住峠へ向かう途中、車を降りて写した南アルプス深南部の山々。