造形教室 羊

健太です。羊さんが、僕のカリカリを入れる皿を乗せる台を作ってくれました。この台は粘土でできており、魚を台の下から狙う猫さんがついています。早速、カリカリの入った皿を乗せ、食べてみました。使い心地はとてもいいです。羊さんは、時々、いろんなものを作っています。写真にあるのは、材木屋さんが使わない端材を削って作ったスプーン、小学校3年生の図工の教科書に載っている袋の中に広がる世界を想像して作る教材「ふくろの中には何が」を基につくった作品、木の上にいる小鳥を黒猫が見上げています。これも印刷屋さんで残った紙をもらい作ったそうです。羊さんは、これらを「造形教室 羊」で行う活動の教材研究として作っているようです。「造形教室 羊」にまだ生徒はいないようです。羊さんは、その教室のコンセプトを、「自然、偶然、見立て」だと言い、それは羊さんの心の中にあると言っています。僕が最初の生徒になろうかな。